症例報告
60代 男性 土木関係
既往歴:約3年前病院でMRI検査にて右股関節症と脊柱管狭窄症と診断。
症状:座位から立位になった際に臀部から両下肢にビリビリと痺れが出る。
座位時にも腰をそるような動作で痺れが増悪する。腰を伸ばすと痛み痺れが出るためやや前傾姿勢。
〚当院での初検〛
整形外科テスト 棘突起間圧痛- FFD(前屈動作時痛テスト)- kemptest+ IMC(間欠性跛行)- 2㌔くらいは歩ける。
SLR 15~30°+ 30~90°- パトリックテスト RT+
〚施術〛骨盤の調整 手首、足首の調整
2回目 二日後
前回より痺れ、痛みやや減少 少しそれるようになった。仕事終わり症状↑+
〚施術〛 骨盤の調整 手首、足首の調整
腸腰筋を使えるよう姿勢指導⇒腸腰筋使わせながら腹圧をあげ、体幹を反らせると症状減少。
3回目
姿勢を意識しながら仕事していると痛み出にくい
〚施術〛
背骨、骨盤の調整 腸腰筋トレーニング 姿勢指導
4回目
仕事の内容によって症状でたりでなかったりまで症状減少。
中腰姿勢で仕事→腸腰筋過緊張で腰を反ると症状増悪。
〚施術〛
背骨、骨盤の調整 腸腰筋リリース
5回目
痛み、痺れなくなってきたが仕事後にやや↑+
ADL 問題なし
〚施術〛
背骨、骨盤の調整 腸腰筋トレーニング 姿勢指導
6回目以降は症状が落ち着いてきてるので様子を見ながら調整。
お電話ありがとうございます、
宮間接骨院でございます。